花笠人形印

山形市周辺の名所・旧跡

ここでは、有名・無名に関わらず山形市及びその周辺部の風景を集めました。
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高瀬地区 紅花


出塩文殊堂 あじさい


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芭蕉の句「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名な山寺ですが、桜が咲く春の山寺もまた格別です。 ゴールデンウィークの時期に満開となる、西蔵王放牧場に咲く大山桜です。大山桜は、ソメイヨシノよりも濃いピンクの花をつけます。 出塩文殊堂の約350mの参道の両側に植えられた、35種類、約2500株のあじさいです。毎年7月の初めには、あじさい祭りが行われます。 高瀬地区は、アニメ映画「おもひでぽろぽろ」の舞台にもなりました。毎年7月初めには、紅花まつりが行われます。 山形には、おいしいそば屋さんがたくさんあります。また、そばの畑も結構見受けられますが、その中でも西蔵王の畑は大きいようです。おいしい蕎麦を取るためには、標高350m以上の高地で、昼夜の気温差が大きいなどの条件がありますが、西蔵王地区はその条件に当てはまって 仙山線(山形と仙台を結ぶ線路)の面白山高原駅で降りて、10分ほど歩いたところにあるコスモス畑です。広さ約7haの畑に、8種類、100万本のコスモスが咲いています。 ヤマコン食品のすぐ隣にあるりんごの畑です。会社の周りには、多くのりんごの木があります。名所とはいえませんが、見事なりんごがたわわに実っています。 「もってのほか」というのは、食用菊の名前です。花をおひたしにして食べます。しゃきしゃきの歯ざわりで、ほんの少し苦味があります。色よく仕上げるために、酢を少々加えて茹で上げます。 山形の冬の味覚の代表のひとつに上げられるのが、「青菜漬け」です。今ではだいぶ有名になり、ご存知の方も多いと思いますので、ここでは青菜の畑をご紹介します。 樹氷は、アオモリトドマツのように葉が小さい木でないと出来ません。樹氷が出来る場所はいくつかあるようですが、蔵王のようにあまり苦労しないで見られる場所は、少ないようです。 山形は「果物王国」です。桜の花が終わると、こんどは果物の花が咲き始めます。 蔵王はスキーのイメージが強いのですが、雪がないときでも楽しめます。『山形周辺の山』で、蔵王に咲く自然の草花をご紹介していますので、ここではゲレンデに植えられたダリアをご紹介します。 光禅寺は、山形藩主 最上義光公のお墓があるお寺で、樹齢200年のしだれ桜と桜参道がとてもきれいです。