花笠こんちゃん

ヤマコン通信 令和2年3月号

 山形では、周囲の高い山には雪が残っていますが、早春の景色になっています。

 今年は記録的な暖冬で、山形市では全くと言っていいほど積雪がありませんでした。最高気温が氷点下となる真冬日はかろうじて1日だけありました。桜の開花予想も4月のはじめ頃になっています。山形市での桜の開花の記録は平成14年の4月3日でしたが、今年はどうなるでしょうか?

 2019年産米食味ランキングが発表になりました。「つや姫」が10年連続、「雪若丸」が2年連続での特Aを獲得しました。残念ながら、「はえぬき」は4年連続のAとなりましが、とても美味しい米なので皆さんに食べていただきたいと思います。
 今年も、美味しい農産物が生産されることを願ってはいるのですが、暖冬で積雪がないために春先の土壌の乾燥や、気温が高いので果樹などの開花が早まり、開花後に霜の被害を受けてしまうことなどが予想されていて、農家の方にとってはまたまた心配な年になってしまいそうです。

 新型コロナウイルスの不安が広がっています。山形県での感染者は見つかってはいませんが隣県での感染者が見つかりました。学校も臨時休業となり、色んなイベントが中止になったり、観光の方が減ったりの影響が出ています。
 今年は桜の開花が平年より一週間ほど早い予報ですが、それまでにコロナウイルスが収束しないと花見も盛り上がらなくなってしまいます。玉こんにゃくは、イベントや観光地など大勢の人々が集まる場所で販売される事がほとんどなので、早く収束することを願っています。
 3月15日から「春の行楽フェア 玉こんにゃく全品10%引き」を開催します。ご来店をお待ちしております。

山・蔵王(樹氷)ある記
 樹氷は蔵王連峰の地蔵岳(1736m)、熊野岳(1871m)、刈田岳(1758m)、屏風岳(1825m)周辺、標高1500m付近の亜高山帯で針葉樹、オオシラビソ、別名アオモリトドマツに季節風で運ばれた雪粒(過冷却水滴)による着氷と着雪で覆われる。エビのシッポが発達して樹氷に成長する。アオモリトドマツの葉が着氷と着雪に最適といわれている。蔵王の他に、八甲田、八幡平といった東北地方の山に見られます。エビのシッポは樹氷、霧氷の一種で、風が強いほど風上に向かって羽毛状に成長するといわれている。
 冬山に入る時は天気予報を確認して、装備を整えての登山です。それでも天気が良く、樹氷原を歩いていると”突然”霧なのか雲なのか真っ白になり、何も見えなくなる瞬間があるのです。そんな時は”慌てない””慌てない”と自分に言い聞かせます。暫くその場にいると周辺の風景が微かに見えてくるので向かう方向を確認しての行動です。
 最近の樹氷は温暖化なのか、エビのシッポの鋭い形がふんわりとしたエビのシッポになっています。そんなことと、アオモリトドマツがトドマツキウイムシ、トウヒツヅリヒメハマキの害虫被害に悩まされています。天気予報を見ながら、カンジキを履いての登山又は山スキーで樹氷原を歩いたりしているのです。
平成14年2月14日(水)晴時々曇 よしはる(文 令和2年2月下旬)

 今月は山形県の山に、「蔵王(樹氷)」を追加いたしました。

 Jリーグが開幕しました。残念ながら、モンテディオは今年も黒星発進となってしまいました。新型コロナウイルスの影響により3月15日までの試合が延期となってしまい熱戦に水を差されることになってしまいましたが、延期明けの躍進を期待しています。

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