花笠こんちゃん

ヤマコン通信 令和3年11月号

 山形では、周囲の高い山の中腹まで色付き始めました。月山、朝日岳、雁戸山、瀧山とも平年より早く初冠雪が観測されました。

 山形では、10月初旬は気温が高めでしたが、下旬になり平年並みの気温となっています。ただ、最低気温は平年より低い日が多く、どの山も初冠雪が平年より早く観測されました。
 今冬は、ラニーニャ現象の発生が予想されていますので、寒い冬になるかもしれません。「今年はカマキリの卵が高い場所に産み付けられている。」などの話もあり、「大雪になるかもしれないね。」との会話になっています。

 緊急事態宣言が解除になって、山寺などの観光地もほっと一息ついてます。昨年の秋はGOTOトラベルキャンペーンなどのおかげで、多くの方に観光に訪れていただきましたが、観光地にとっては今年はとても大変な年でした。山寺は紅葉が見頃になってきています。雪が降ってしまうと石段を登るのは危ないので、山寺の観光シーズンは残り1ヶ月ほどしかありません。ぜひ、山形を訪れてください。美味しく煮えたアツアツの玉こんにゃくも待っています。

 今年の山形県の米の作況指数は「やや良」でした。特に、10アール当たりの米の収量は全国1位の628kgと予想されています。作付面積が減っているので収穫量は減少しますし、概算金(生産者が出荷の際に受け取る仮払い金)も少なくなっているので手放しで喜ぶわけにはいきませんが、今春の凍霜被害がさくらんぼを中心に過去(1963年以降)最悪となってしまったので、米が豊作で良かったと思います。

山・男甑山ある記
 秋田県境に位置する甑山は加無山とともに丁(ひのと)山地を代表する双耳峰である。特に目を引くのが男甑山の東面に標高差200mほど切れ落ちたスラブ状の大岩壁である。男甑山山頂から眺める女甑山の山容も魅力的と紹介されています。
 甑山(男甑山981m・女甑山979m)登山口までは、真室川町大滝小学校近くにブナ林と巨木の里・加蕪山・甑山登山道案内図を見て、林道を対向車が来ないこと祈る気持ちでの運転でした。甑山登山口案内、駐車場所3~4台位あり。前日に登山装備を整え下見のつもりが登山口に来て、山頂に登る事に決定です。甑山登山口10時30分頃~分岐標柱←甑山・鏡沢→~ブナ林、紅葉~急斜面~男甑山と女甑山を眺め地蔵鞍の尾根~雲間に鳥海山~女甑山と名勝沼の風景~急斜面を登ると男甑山(981m)山頂広くないが・岩峰の偉容な姿の烏帽子岩・眺める景色がとても良い・お昼を済ませ同じコースを下山です。
 いつも山を歩いている時は、慌てない、ゆっくりと言いながらの登山なのですが。下山13時40分頃の独り言“今日は忙しかったかな~” ブナ林と尾根の紅葉が映えていた。
平成28年10月14日(火)晴 13年の時が過ぎ
文 令和3年10月下旬 撮影記録より よしはる

 山形県の山に、「男甑山」を追加しました。

 虫の食害で樹氷が付くアオモリトドマツに甚大な被害が出ている事はヤマコン通信でも何回もお知らせしていますが、再生に向けて、自生している稚樹を移植したり、種子を採取して発芽させ、ある程度育った苗を植えたりと取り組みが着々と進んでいます。
 ただ、積もった雪からアオモリトドマツが出ていないと樹氷が付きません。そこまで、成長するまでには、まだまだ長い年月がかかってしまいます。

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