花笠人形印

ヤマコン通信 平成20年12月号

 山形では、街路樹の木の葉は少し残っていますが、周りの山々にはうっすらと雪が積もり初冬の景色になっています。

 19日に平年より3日、昨年より1日遅く初雪が降り、その初雪が15cmほど積もりました。数日前から強い雪になるという予報が出ていたので、昨年の降り始めのような大騒ぎはなかったものの、前日はタイヤ交換の車でガソリンスタンドなどは込み合ったようです。
 蔵王では順調に雪が積もり、ゲレンデによっては積雪が1mを越えたところもあり、昨年に引き続き12月6日のスキー場開きの前にリフトの運行が始まりました。

 デビュー以来食味ランキングで特Aとなっている山形県の米「はえぬき」よりも美味しい米が再来年にデビューします。
 その米は「山形97号」です。この夏、名称が募集され海外も含めて3万件以上の応募がありました。その中から数点を選び、さらに県民投票を経て名称が決まります。
 気になる味のほうは、庄内産こしひかりよりもおいしいということです。再来年のデビューがとても待ち遠しいです。

山・南雁戸山ある記
 ここしばらく、新山コースから南雁戸山(1486m)の山行きやってないな~
 今回は、新山コースから初雪か霧氷の姿を山形県の山で案内しようと思い立ち、朝の様子見て、車で笹谷街道を新山釣堀の手前の月夜橋を渡り、すぐ右に折れ、道なりに行き、右側の山形道をくぐり、左の林道をしばらく行くと三叉路の所に駐車スペースがあり(5~6台)、紬水無沢・雁戸山登山道口・新山コースの案内板あり。ここから林道を歩く、途中で足元が悪くなる為に十分注意です。
 山の神の石碑を見て、ヨモギ原を過ぎ、あれ登山道が無い・と思う所(沢筋)を歩くと、石垣に赤で火の用心と書いた場所に着きます。炭焼きの小屋跡かな。ここからは刈払いされた登山道です。ブナ林を通り、尾根に着くと雁戸山が見えます。前山を横切り歩くと、笹谷峠コースとの分岐に、そして蟻の戸渡りを登り雁戸山(1485m)・休憩・南雁戸山まで急な下り、登り、これがあるので、なかなか足を延ばさない山です。
 蟻の戸渡り~雁戸山~南雁戸山までの尾根歩きは霧氷が木々に付きとても綺麗でした。思っていた以上に南雁戸山が輝いていた。
 山形市街から眺めるギザギザの山・雁戸山・南雁戸山
 駐車スペース~炭焼き小屋跡まで40分位~笹谷峠コース分岐まで40分位~雁戸山山頂まで40分位~南雁戸山まで40分位
 笹谷峠~南雁戸山~八方平避難小屋~名号峰~熊野岳~刈田岳・縦走路あり
平成19年11月10日(月) よしだよしはる

 山形県の山に、「南雁戸山」を追加いたしました。

 モンテディオ山形が残り2試合で3位ベガルタ仙台に5点の勝点差をつけています。前節のホームでのロアッソ熊本戦で勝てばJ1昇格が決定したのですが、惜しくも引き分けてしまいました。次節は、引き分け以上でほぼ昇格が決まります。ガンバレ、モンテディオ!

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